にわかルノー研究家と化してまいました 自動車 今週は、ルノー特集だがね

「サンクターボ」ちゅう検索ワードで、ココに来る人がたまにおる
だいぶ前に、5ターボマキシのラリーカーのミニカーを買って、
このクルマのことはよぅ知らん…って書いたのにヒットするみたいや
何の情報も得られなんだ方々、ごめんしてね
で、この前実車を観察してきて、いろいろな発見があったし、
クリオV6によりも、で~ら魅力的に思えてきたんだわ

KICX2298.jpg
このクルマは20年以上昔の車で
「サンクターボ2」の前に「サンクターボ」が存在した
「ターボ」と「ターボ2」は何が違うかは、専門のサイトでも見てまうことにして(省略)
ベースの“ミッドサンク”のコンセプトカーは70年代後期に発表されとるもんで
その基本設計は、かなり古いクルマちゅうことになるんだわ…
最近パパイヤ鈴木氏が所有しとることで、再び脚光を浴びた?
シティターボ2のデザインが、このサンクのパクリであることは有名な話

普通のOHV1.4Lターボエンジンをミッドに縦置き、ターボ2のスペックそのものは、
1200キロに160馬力やから、ノーマルはたいしたことないかもしれん…
トランスミッションがエンジン後ろにあるもんで、下を覗くとシフトリンケージが丸見え!!

クリオV6と比べると(乗り比べたわけやない)、似て非なるものっちゅう印象が強い
サンクターボ2は、大メーカの量産車?のくせに、
どっちかちゅうと、バックヤードミッドCRXに近いものを感じる
なんかこぅ“改造車の匂いがプンプン”するんだわ

KICX2301.jpg

こっちのサンクは、マキシ用のボディキットが付いとってますますド迫力
よぅ見ると、リアのブリスターフェンダの上に、缶コーヒーロケットが置いたるがや~
30M3、クリオ16Vと、2台のブリスターフェンダー車オーナとしては、
でぇ~らたまらんクルマがや~まる

中を覗いてビックリ (@_@;) 
ドグミッション&シーケンシャルシフター搭載 びっくり

KICX2299.jpg

オーナ氏曰く、鈴鹿は2分40~45秒やげな…なかなかのタイムで走っとる
まぁひとつ驚いたのがコレ、なんとリアキャリパーが二つある 電球
用途はもちろん、デカイ方がフットブレーキ用で、小さい方がサイド用だがや
ジムカナ屋的には、非常にうれしい装備といえるなも 笑顔

KICX2322.jpg

コルシカ島のタイトなヘアピンで、このケツの重いクルマを回すためには
この装備が必要だからはてな?なのかはてな
Gr.Aラリーカーは、油圧の“絶対決める君”(仮名)とかを付けるで
あんまりイランような気もするんやが…犬