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さていよいよ、恐怖心をOFFにして真剣モードにスイッチ ロケット アタックラップ開始だ

台数が少なかったので、何周かチャンスがあったが、
ここでは、ちゃんと1周鈴鹿を走ったらどんなことが起こったか…を、
M3と比較しつつコース順に書いて行きたい
(20年前のクルマと比較するのもどうかと思うけど…)

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最終コーナを立ち上がってくると、
コントロールラインよりもやや手前で5速へ…
テスト車は、標準よりもやや外径の小さいタイヤを履いていたので、
全くのノーマルよりは、5速で踏んでいる時間が長くなっている

1コーナへのブレーキは非常に安定しており、
イン側の縁石に寄せつつ4速へダウンして再びアクセルオン2コーナへ
M3の場合、エクシージよりも限界を極めているからかもしれないが、
4速にダウンしたところで、リアロックとか一瞬カウンター修正とかが常にあるけど、
エクシージはそんな必要は全く無かった…単に遅いから?

2コーナの旋回も安定している。
意図的にテールスライド気味な姿勢も作ることも困難でなく、
逆に一気にスピンモードになってしまうこともない・・・やっぱ遅いの?

S区間では、軽量車らしい身のこなしをみせるが、
パワーに対して、ややリアのグリップが足らない感じで、
ややリアの落ち着きがない“尻軽”な感じ…
楽しいけど、ココ一発のタイムを狙うなら、リアはもっとグリップがないといけない。

登り区間での全開時間がコンマ1秒でも欲しいなら、
もう1サイズリアのタイヤ幅をアップすべきだ!
これはM3も全く同じで、リアは225では不足、235以上が必要

逆バンクは、一歩間違うとドリフトコーナになってしまうが、
ココでもエキシージは、M3よりも安定していた…


ところがこの先…



ダンロップコーナには、落とし穴が待っていたびっくり

逆バンクから全開で一気に下り、全開のまま旋回しつつ上っていく区間なので、
3速が吹けきり、途中で4速にアップしていかねばならない。

このシフトアップが曲者だった落ち込み
テスト車のリアタイヤは、その瞬間スルっとトラクションが無くなって外に飛んで行こうとする

時速は150~160キロなので、
ミスればアウト側のタイヤバリアまで一気に飛んでいってしまうに違いない

この原因は2つ考えられる

ひとつは、単にリアのグリップが足らないのだが、これは単にタイヤだけの問題でなく、
リアのバネが柔らかすぎて、腰砕けになってしまうこと

もうひとつは、LSDが2WAYではないので、
アクセルオフでの駆動力がカットされてしまい、これが原因でドリフトモードを誘発してしまう

回頭性を優先して考えられた1.5WAYLSDの盲点が、こういうとこに出てしまうのだ
ダンロップコーナーでは、シフトアップの度に何度か、ステア修正が必要になった


1デグ~2デグは、安定感があり特に問題なし
ヘアピンへのアプローチも、M3に比べたら、非常にイージー♪

さてこの後は、西コースの高速区間への突入ロケット